病院の家族



『インディー』(オカメインコ ルチノー)
院長の相棒インディー君
院長の人生の半分以上を一緒に過ごす破天荒なオカメです。
享年「24歳?」あまりに一緒にいたので正確な年齢も忘れてしまいました。
趣味は、机の上のあらゆるものを下に落とすこと。落としたものを運ぶこと。
特技は、様々な生活音を真似すること。特に「お茶を飲む音」「歯磨きの音」が十八番です。
数年前、院長があまりに多忙なために寂しくて「毛引き症」になってしまいました。

今でも院長の肩に居るんだと院長は思っております。



『くー』(オカメインコ ルチノー)
初代病院ポスターに起用されていたスーパー美男。
インディーと1ヶ月違いの義兄弟です。
数年前、恵比寿の自宅より逃亡し数日後東京ディズニーランド裏の
某ホテルの一室にて保護されるという、驚愕の経歴の持ち主。
手作りの脚輪に電話番号が刻印されていたのが幸いしました。



『筋斗雲』(クサガメ)
キントン隊長!と呼ばれる無口で利発な当院最長老。当年28歳くらい?年齢不詳
院長が小学生時代、駒沢通りを横断中のキントンと出会いました。
保護したんだか、誘拐したんだかは永遠の謎。



『楽羅』(デグー)
ドブネズミ?とビックリされる姿ですが違います。
チャーミングで陽気なアンデスの歌う?喋る?ネズミ♪
色々喋ります。頭やお腹を撫でられるのが大好き♪ドライフルーツが大好物!
日向でゴロンとお腹出してのお昼寝が最高の幸せのようです。
今年旅立ってしまいました。享年11歳(涙 



『小藤』(アケボノインコモドキ)
病院を開業した直後に開院祝いに里子に来ました。当院の看板ボーイ♪
のんびり屋ですが、「ぱくぱく病」の異名をもつほど食欲旺盛な男の子
気持ちよくても不機嫌でも、頭がマツボックリのように逆立ちます。
マイペースに受付でお待ちしています♪



『咲耶』(アケボノインコモドキ)
開業直後に里子に来ました。
穏やかで引っ込み思案、とても人みしりな大和撫子のお嬢さん
病院内では「ほとんど表に出てこない子」として有名です
だって、表舞台に出てくると焦って飛びまわってしまうんです
飛びついてくる先がもちろん院長なのは、少し自慢です♪♪



『ボノたん』(アケボノインコ)
ひょんなことからうちの子になりました
ボロボロだったので「ぼろたん」なんて呼ばれていた時代もありましたが
今は元気いっぱい騒いでいます。
今や病院一番の悪ガキ担当です。



『ピーボ』(セキセイインコ)
右側?左側?・・・右側の子です。つまり背中向けてる側
波乱万丈な人生の末、家族になりました
美人・美男を問わず、みんなに愛を振りまく「優しいおっさん」です
正確な年齢はさっぱりわからないのですが、当院に来て6年は確認されていますから、
充分おっさんなんだと思います
・・・・多分



『山椒』(桜文鳥)
誰とでも仲よくなれる、とっても社交的な我が家の姫様
雛の時から皆さんに可愛がってもらったので、皆のことが大好きです
ある意味、一番看板娘に向いていますし
最近は看板鳥として、実はダントツの一番人気かもしれません
なんといっても、山椒に会いたいとの御指名が多いんですよ
羨ましいこと



『海里』(上)『さざ波平』(下)(セキセイインコ)
なんだか、いろいろ訳ありで家族になりました
雛々でやってきたさざ波ちゃんを「あなた、だぁれ?」と覗きこむ海里
海里は人間がだぁ〜い好き♪な女の子なので、院長は卵問題が心配です
年頃の男子(さざ波君)ともそこそこ仲良しなのですが、うまくいきそうにはありません
小鳥の世界も相性なんですよね